千葉 No.1 サウナ! スパメッツァおおたか 体験レポート

住みたい街個人的 No.1 の流山おおたかの森には、2022年4月にオープンした大きなスパ施設、スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯があります。

2023年9月現在、サウナイキタイで検索すると、千葉県での人気 No.1 サウナです。
関東地方で検索すると10位より少し下くらいになってしまいますが、個人的には No.1 です。

今日久しぶりに行ってきたので、レポートを紹介します。

なお、男性用施設が対象で、かつサウナ用の設備中心のレポートです。

目次

これから行こうと思っている人へ

まず、これから行こうと思っている人へ、事前に気にしておくべきポイントを並べておきます。

  • 日中の早めの時間がお勧め(混雑を避けるため)
  • タオル持参(お金を気にしないならレンタル可能)
  • サウナ用の時計もあった方がいいかも(サウナ室に時計がない)

スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯 概要

冒頭にも記載した通り、2022年4月にオープンしたばかりの新しいスパ施設です。

流山おおたかの森駅から、徒歩2~3分くらいの利便性の高い立地にあります。

おおたかの森駅は、つくばエクスプレス東武アーバンパークラインの2つの路線が交差するところにあります。
秋葉原からつくばエクスプレスに乗れるので、首都圏からのアクセスはそこまで悪くはありません。
ただ運賃が高いです。(秋葉原からおおたかの森までで 630円)

駅近ではありますが、けっこう大きな施設です。
より大きなマンションの裏なので、駅からは直接は見えないですが、少し歩くと立派な建物が見えてきます。

施設体験レポート – 全般

2023年の 9/2(土)に久しぶりにいってきました。
体験レポートです。

施設の混み具合

まず気になるのが込み具合です。

2022年4月のオープン当初は、入場待ちの列で階段が埋まってしまうほどに人がごった返していました。

本日、土曜に行ってきて午前11時頃に入場したのですが、それほど混雑している印象はなく、サウナに入場するのも並ぶことはなく、とても快適に過ごすことができました。

ドラゴンサウナなんかも、1時間に一回のイベントのタイミングではほぼ満員にはなってしまいますが、これ以外の時間ではだいぶ余裕がありました。

夕方以降はおそらくそれなりに混雑することが予想されます。
早めの時間に行くと、施設を満喫することができそうです。

入館と退館

新しい施設だけあって、入館と退館のシステムが素晴らしいです。

入館

入館すると、まずは靴を下駄箱に入れます。
下駄箱のカギがそのまま、施設内の料金を管理する ICキーとなります。

下駄箱の奥にある入場ゲートに ICキーをかざすと、そこから自動的に滞在時間がカウントされ始めます。
そのまま、誰とも会話することなく、スパ施設まで直行できます。

退館

退館の際も誰とも接することがありません。

出口のゲートの近くに自動精算の機械が設置されていますので、ここに ICキーをかざして精算します。

支払方法は、現金、クレカ、IC決済、QR決済など多種多様です。
わたしが愛用している d払いも利用可能です。

精算後は、そのまま退場ゲートから退館できます。

入退館の際に、いちいちカウンターに並んで待つ必要がなく、とても快適なシステムです。

料金

土・日・祝は、3時間コースで 1280円です。
朝の9時までに入館すると、3時間コースが 1080円になりお得です。

平日はもっと安く、3時間コースが 1100円、朝割3時間コースが 950 円と、かなりお得です。

立派な施設のわりに、ものすごく良心的な値段です。

なお、タオルのレンタルには別途料金が必要です。
ご自身のタオルを持参することをお勧めします。

施設体験レポート – サウナ

ドラゴンサウナ

ここの施設の目玉はドラゴンサウナです。

サウナ室の設備

サウナ室は、4段のベンチが設置されており、1段当たり9枚のサウナマットが配置されています。
4×9 の 36人を収納可能な広さです。

サウナマットは基本的には敷きっぱなしで、2時間に1回スタッフが交換します。
私は自分のタオルをマットの上に敷いて座るようにしていました。

室内に12分計の設置はありません。
必要であればサウナ用の腕時計など持ち込みましょう。

サウナストーブ、オートロウリュウ

サウナストーブは5基が横並びに設置されています。

1時間おきに、ドラゴンロウリュウというイベントがあります。
毎時0分を迎えると、サウナストーブがライトアップされると共に、ブルースリーの燃えよドラゴンのテーマが流れ始めます。

その後、5基のストーブに向かって、上方から勢いよく水が噴射されていきます。
1基あたり3回、合計15回のオートロウリュウが行われます。

上の段に座っていると、かなり熱い熱気が襲ってきます。
個人的には二段目くらいがちょうどよく堪能できるポジションです。

また、毎時 10分、20分、30分、40分、50分のタイミングには、小規模のオートロウリュウがあります。
ストーブ1~2基を対象に、勢いよく水が噴射されます。

サウナ室の混雑度合い

以下、土曜の午前11時頃に体験した際の混雑度合いです。

ドラゴンロウリュウのタイミング(毎時0分)には、サウナ室がほぼ満室になっていました。
ただ、並んでいる人は見当たらなかったので、かなりちょうどいい人数だったのだと思います。

それ以外の時間帯は、最上段にも余裕で座れるくらいの混雑具合です。

混んでなかったのでとても快適でした。

medi sauna

スパから屋外に出ると、さらに奥の方に、ネオン管で SAUNA の文字が飾られた小屋があります。

ここは、定員8人程度の小規模なサウナです。
アロマ水が設置されており、セルフロウリュウを行うことができます。
(ただし、砂時計が落ちるたびに3回まで、といったように運用のルールがあるので注意です)

下の段の奥から2番目が、セルフロウリュウに最適なポジションです。

ソルトサウナ

スパから屋外に出て、左方向の奥にはソルトサウナがあります。

ソルトサウナなので温度は低めです。
なぜかこの部屋には時計が設置されていました。

塩のほかにも、顔に塗るための泥パックも設置されていたりします。

施設体験レポート – 水風呂

シャワー

個人的なお気に入りの都合で、ここであえてシャワーを紹介します。

ドラゴンサウナの出入り口付近には、シャワーが4つ設置されています。
このうち一つのシャワーが、特徴的な設計になっています。

一番手前のシャワーですが、シャワーヘッドの位置が明らかに高い位置に設置されています。
このシャワーのボタンを押すと、上方から風と共に水が降ってきます。

シャワーと霧が適度に混ざり合い、サウナ後の体にはとても気持ち良く感じます。

公式ページを見ると、きよめの滝という名前が付けられているようです。

水風呂前に汗を流すシャワーとして、個人的にかなりお勧めの設備です。

水風呂

サウナでの超重要施設、水風呂です。

スパメッツァおおたかには、3種類の水風呂が設置されています。

森の冷水風呂

おそらくメインの用途となる水風呂です。

16度ほどの温度で、広めの風呂です。
ちょうど良い冷たさで、混雑するわけでもなく、文句なしです。

メッツァ冷水風呂

森の冷水風呂の向かいに、シングルの水風呂があります。
広さはやや狭いですが、需給は十分に満たした広さと思います。

深水風呂

この水風呂だけ屋外にあります。
medi sauna のすぐ横に設置されています。

男性風呂では深さ 157cm と、かなり深いです。
私の身長は 173cm ですが、つま先立ちしないと顔が少し沈んでしまいます。

なお、ここは頭まで浸かっても OK と書かれています。(ただし、ちゃんと頭の汗も流すこと
最高です。

施設体験レポート – 外気浴

サウナに力が入っている施設だけあって、外気浴の設備もしっかりしています。
さすがです。

ととのいベッド

スパから屋外に出ると、ととのいベッドと呼ばれる設備が並んでいます。
インフィニティテェアのようなもので、寝そべることができるイス(ベッド?)です。

これが、壁に沿って8つと9つ、合計17個並んで設置されています。

さらに、ベッド2つにつきひとつ、専用のシャワーが設置されています。
ベッド利用の前後で、わざわざ洗い湯を汲みに行く必要がないのは、地味ですがとても快適です。

外気浴用イス

ととのいベッドの他にも、多数の外気浴用イスが設置されています。

配置場所は点在しますが、屋外には合計19個のイスが設置されているようでした。

合計数はかなりありますが、ドラゴンロウリュウの直後には、ベッドもイスも満員になるくらいの人で溢れてしまいます。
それ以外の時間帯は、ベッドはほぼ満員、イスは余裕あり、という感じでした。

感想、その他

総合的にめっちゃいい。
おおたかの森に住みたい。

施設費用よりも交通費が高くついてしまうのはデメリット。

近くに串カツ田中があるのはよかった。

最後に、私が使用しているサウナ時計を紹介しておきます。
シャオミのスマートウォッチです。

ただし公式には、サウナのような高温環境には対応していません。
もし利用するなら、壊れても気にしない覚悟が必要です。

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